ファリネは手汗専用の制汗パウダー、説得力ありますよ

手汗専用の制汗パウダーってあるんですね。
ファリネの安心は、作った人の考え方にあります。
そんな専門パウダー、ファリネを開発してくれて本当に感謝です。
ファリネをいつも肌身離さずに持ってます。私のお守りみたいです。

 

部屋とワイシャツと私という歌が昔ありました。

 

その一体感。

 

手汗とファリネと私。

 

今は切っても切り離せません。

 

生活の中になくてはならないものです。

 

 

もともと几帳面で、ちょっと人見知りをする私です。

 

そのせいでしょうか、ちょっとした失敗なんかでもすごく気になります。

 

こうした性格も年とともに少しは、改善されてきたかなと思います。

 

それでも、手汗が出てしまう場面があります。

 

普段からハンドタオルは手放せませんが、ハンドタオルを持っていられないときなど、

 

ファリネをパタパタするのが習慣です。

ファリネにたどり着くまでいろいろありました

手汗に効くものって何?

 

今でこそネットでいろいろと情報が手に入りますが、
昔はそんなに情報がありませんでした。

 

病院を探していましたね。

 

タオルは必需。

 

でもこれに一番慣れていて、くせで常にハンドタオルとかハンカチとか持っているんですよね。

 

また、なぜかこれが落ち着くというか、しっくり来てしまっているんです。

 

今は、ハンドタオルとファリネという感じです。

 

以前汗を抑えるクリームとか、腋の汗用のスプレーなんかを使ったりしました。

 

でも、いろいろ手汗について知るようになると、

 

手汗と腋汗は、違うので、効果がないとも聞きました。

 

病院では、色々試験的に治療をしてみました。

 

お薬を塗ってもらったりもしましたが、

 

やっぱり一時的には止まるんですが、

 

持続的ということではなく、あくまで対処療法的な感じです。

 

根本的に治すには、外科的な手術なんかがありましたが、

 

副作用が気になってしませんでした。

 

手汗は精神的なものが影響しているとも聞きました。

 

ですから、自分でなるべく気にしないように心がけるといいますか、

 

訓練するといいますか、ストレスなどためないように、

 

メリハリのある生活習慣などつけようとしました。

 

これはこれで、いい習慣なので、ほかにもいいことがあるかなと思いました。

 

そんななかで、だいじだなとおもうようになったことは、

 

手汗とうまく付き合うということでしょうか。

 

認めるというか受け入れるというか。

 

そう思うようになってから、なんか少し手汗が減ったような気がします。

 

また、突然出ることが少なくなりました。

 

手汗をどうにかしたいと思ったとき、いろいろ汗について調べました

ファリネを使うようになってから、汗についていろいろ調べるようになりました。
以前はあまり汗について関心がなかったというより、嫌いだったんですね。

 

手汗を受け入れるようになって、なぜ汗ってかくのかななんて考え始めました。

 

普段は汗についていろいろ考えるなんてありません。

 

人間が身体の機能を最適に保つ体温は、37で弱とされています。
人間は体温を一定に保つ機構を身体に備える恒温動物であるということは前述しましたが、
それではなぜ人間は体温 をほぼ37セ弱に保つ必要があるのでしょうか?

 

これにはいくつかの理由があります。
生物である人間は生きるためのエネルギーを、食物の消化吸収によってできた糖質やアミノ酸といった物質を、
合成したり分解したりして得ています。

 

そのとき、細胞のレベルでは、様々な酵素が使われて化学反応や代謝が行われています。
それらの酵素の働きがスムーズに行われるためには、その反応の速度は常に安定している必要があります。
実は、多くの酵素の活性が最適になる温度がおおよそ37セなのです。

 

それだけではありません。たとえば、体温が仮に10セ程度上がり、47セになったと想定しましょう。
そうすると細胞レベルでの代謝の速度は、37でのときの2倍以上にもなってしまいます。

 

その結果、通常以上の熱が産生されますが、その熱がさらに体温を上げ、
さらに代謝の速度を増すという悪循環が生じてしまいます。

 

実際には、それ以前の45セ前後で体の大切な成分であるタンパク質が変性して破壊されてしまい、死に至ります。

 

逆に体温が下がると代謝の速度が落ち込み、下限では、常温から4セ下がった33でくらいで意識が失われ、
20セ以下で全ての臓器の生理的働きは停止します。

 

このように、恒温動物はある一定の範囲で体温が調節されなければ、生きていけないことがわかります。

 

特に、私たち人間は、長い進化の過程で、脳細胞を著しく発達させてきました。
この脳細胞こそが体内でもつとも盛んに代謝が行われている場所であり、
体の温度のちょっとした変化にも敏感に反応するのです。

 

ですから、脳の発達した私たち人間にとって、約37セに体温を調整することは、正常な生活をしていく上で絶対に必要な条件なのです。

 

 

汗をかかないと死んじゃうんですよね

暑いときに象が鼻で身体に水をかけたり、豚や猪が泥の中で転がったり、
犬が舌を出してハァハァとあえぐといった生態をご存じの方も多いと思います。

 

実は、これはすべて体温の調節法なのです。
人間のような体温調節のための汗腺を持たないこれらの動物たちは、
象なら汗の代わりに自分の身体に打ち水をして体温を下げ、豚や猪は泥で身体を冷やし、犬は口から水分を蒸散させているのです。
馬や牛は、ニオイを出す役目を持った原始アポクリン腺という汗腺の分泌能力を高め、体温調節に使っています。
ただし、人間のように外気温に反応して発汗するわけではなく、運動することでアドレナリンを放出し、
そのうえで原始アポクリン腺を刺激することで汗を出しているのです。

 

哨乳類の中で、外気温の上昇に素早く反応し身体から水分を分泌させて体温を調節する機構を備えたのが、人間を含む霊長類です。中でもエクリン腺という発汗専門の汗腺を、もつとも発達させたのが人類なのです。
すべての生物の中で、汗をかくという体温調節法で文明を築いてきたのは人類だけです。

 

では、なぜ人類だけが汗腺を発達させなければならなかったのでしょうか?それは、人類の進化と密接に結びついています。

 

人類は、他の動物と比較にならないほど中枢神経を発達させました。中枢神経をつかさどるのは脳です。
脳の働きはしばしばコンピユータにたとえられますが、温度の変化にきわめて敏感なところもよく似ており、とりわけ高温には弱いのです。

 

人類が活動するためにはエネルギーが必要です。
できるだけ高いェネルギーの栄養源を摂取して、それを体内の代謝によって活動ェネルギーに変換しなければなりません。
人類が生命活動に必要なエネルギー源であるATPを生産する工程を、クエン酸サイクルといいます。
簡単に言うと、食べたものを細胞のミトコンドリアの中で活動ェネルギーに変換するシステムです。

 

 

しかし、このシステムには重大な問題があります。
栄養素から変換される活動ェネルギーは四分のーから三分のーくらいにすぎず、ほとんどが熱となって放出されてしまうのです。
発生した熱は体温の上昇につながり、脳の温度も押し上げます。高温では働けない脳細胞にとって、これは大変に不都合なことです。

 

人類は活動に不可欠なエネルギーを得ようとすると、それ以上に副産物の熱が出て脳の活動を阻害するという二律背反に直面しました。その結果、ェネルギーをより多く得て身体の活動を優先するべきか、
それともエネルギーと熱の生産を抑えて脳の安全を守るべきか、この二者択一を迫られたのです。

 

そこで脳を守るために、特別の体温調節器官が必要となりました。
人間が無意識に行っている熱放散システムは、大きく分けて三種類あります。
第一は、外気との温度差によって、自然に熱が体内から放出されるもので、これを放射(轍雑)といい、
すべての熱の放出量の半分を占めますo

 

第二は伝導対流です。身体に直に触れている物に熱が移動したり、身体の周りに接触している空気が、
風や身体の移動で動くことで、熱が空気中に放出されるのです。これは全熱産生の約15パーセントが放出されます。

 

第三が蒸発です。人間の身体のほとんどは水です。その水は絶えず皮膚表面に惨出して蒸発したり、
口から呼気とともに蒸発していきますoこれは無意識の蒸発のため、「不離表泌」と呼び、
この蒸発で20ー30パーセントの熱が放出されます。

 

これらのシステムだけで熱生産量の約90パーセントが失われることになり、 一見これで十分かと思われます。
しかし、外気温が体温より低い場合はいいのですが、熱帯地域などでは外気温のほうが体温より高いことも多く、
そうなると放射によってかえって体温が上昇してしまいます。

 

そこで人類は、第三のシステムである蒸発の機能を発達させることで、もつと積極的な熱放散システムを構築していきました。
蒸発に使われる水分は、人体の構成要素のほとんどを占めており、この潤沢な水分を必要に応じて皮膚表面に出すことで、
水分が蒸発するとともに体温は気化熱として奪われていきます。これを気温の上昇に応じて、 一つのサイクルにできれば、実に効率的に体温の上昇を防ぐことができるのです。

 

人類はそれまで他の哨乳類同様にニオイ発生専門の汗腺である原始ァポクリン腺は持っていましたが、これを改良して、体温調節専門の汗腺であるエクリン腺を作り上げたのです。

 

つまり、人類は脳と汗腺をセットで進化させ、汗腺の進化なくして脳の進化はなかったといっても過言ではないでしょう。
汗腺あってこその脳なのです。それゆえに人類の文明構築は、汗腺の進化のたまものであり、文字通り汗をかく行為によって万物の長たることができたのです。

 

 

 

 

人間の生活環境と汗

今、低体温児が増えているそうです。

 

急激な街の変貌と歩調をあわせるかのような日本人の身体の大きな変化 これはいった
いどのようなものなのでしょうか。
人間は活動するためのエネルギーを食物から取ったり、動きまわったりしたときに莫大な
「熱」を産生します。熱が出ると体温が上がります。しかし体温がどんどん上がっていくと
人間の身体が熱に耐えられなくなってしまいます。そこで、人間は汗をかくことで体温を調
節し、身体を熱から守っているのです。人間が「恒温動物」と呼ばれるのは、体温を一定に
維持する機構を体内に備えているからです。
その人間を恒温動物たらしめている発汗機構のーつが汗腺です。汗腺については次章で詳
述しますが、汗腺は体表面に点在し、汗を体外に放出する穴のようなものです。
汗腺は、体温の恒常性を維持するために、体外の環境に応じて柔軟に働いたり休んだりし

 

ます。このせっせと働いて汗を流している汗腺を「能動汗腺」といいます。
例えば、熱帯の熱いところで生活した人は、能動汗腺が発達し、逆に寒いところで生活した人は能動汗腺が少なくなるのです。日本人の場合は、温帯で四季があるため、熱帯人と寒帯人のちょうど中間くらいの汗腺の数(250万1350万くらい)に収まるのが普通です。 もともと、日本という風土は四季の変化が多様なために、日本人の汗腺は非常に繊細かつ順応性に優れています。暑い夏は汗をかいて働く能動汗腺を増やし、汗をかく必要の少ない寒い冬は汗腺を休ませるなどと、四季折々に能動汗腺の数や汗腺の機能を調節しながら気候の変化に順応していたのです。

 

ところが、最近若い世代、特に子供たちに異変が起きています。それをこれからご説明しましょう。
体温を調節する汗腺の働きは、生まれてから3才くらいの間にどのような温度環境で生活したかで決まります。
エアコンなど全くない昔の日本では、乳幼児であれ日本の四季折々の気温を体感してきました。
ムシムシした炎天下の夏には大汗が原因の汗疹に悩まされ、雪が降り寒さにこごえる冬には汗疹の代わりにしもやけの洗礼を受けたものです。昭和のお母さんたちは、赤ちゃんの肌を守るベビーパウダーが手放せなかったと聞きます。

 

ところがェアコンが完全に普及した現代の乳幼児は、夏だろうが冬だろうが、エアコンで快適な温度に調節された空間で育てられます。
汗をかく必要がないのですから、汗腺は当然発達しません。汗を「かかないこと」は、「かけなくなること」につながります。汗腺が十分に発達していない子供たちは、成長して外に出るようになっても、体温を下げるために必要なだけの汗を十分にかくことができないのです。これでは体温の恒常性が維持できませんから、身体のほうでも生体防御反応として、基礎代謝を低くすることでできるだけ身体の熱を産生しないように調節します。

 

その結果、平熱が35で程度の 「低体温児」が増えているのです。
通常、子供の体温は36で台ですが、それと比べると「たった1で」と思われる方もいるか
もしれません。しかし、この差は人間にとって非常に大きな差なのです。

脱毛が汗の原因なんかになるの?

エステなどで、レーザー脱毛や光脱毛などの脱毛をしてから肢の下に異常に汗をかくようになったと訴えて、来院される患者さんは、近年非常に増加しています。 また、最近は美容外科の「吸引法」という手術を受けた後で、多汗がひどくなったケースもあります。このような症状は、「脱毛後多汗症」と呼ばれています。
脱毛や吸引法などの手術で肢の下の発汗が増えることの原因には、二つの理由が考えられています。
.つは、脱毛などの処置を契機に「精神性発汗」が惹起されたためです。
脱毛などの処置により、「意識」がことさら肢の下に向けられるようになり、少しの汗でも気になることで、もつと汗をかくのではないかという「予期不安」が精神的な緊張を起こさせ、ますます汗が増えてしまうという悪循環が生じるのです。

 

同じことが、「吸引法」などの不完全な手術後にも起こります。
本来手術によって減少するべき汗が、不完全な手術では全く減らないこともあり、そのような状態は患者さんの期待に反するだけでなく、失望が過剰な意識を肢の下に向けさせるため「精神性発汗」の契機になってしまうのです。

 

もうひとつの理由は、まだ医学的にはっきりとわかっていませんが、脱毛によって汗腺の活動が刺激されるのではないか、といわれています。
脱毛後多汗症の治療としては、 一般的な制汗作用のある薬(塩化アルミニウムなど)で湿布をしたり、制汗剤を上手に使用して、少しずつ意識を肢の下から離脱させることがよいでしょう。また同時に次章で紹介する「自律訓練法」などで「予期不安」の軽減をはかるのも効果的です。
このような「脱毛後多汗症」 には、特にボトックス治療が非常に有効なことがわかってきました。

 

ファリネで収まれば、手術しないで済むよね。

 

 

 

手汗は気持ちが大事

手汗の方の多くが、精神面の影響があるといわれています。
そこで、精神分析療法をご紹介したいと思います。

 

精神分析療法は、19世紀の末にあの有名なフロイトによって創始されました。
その特徴のーつは、今体に表れている症状(この場合は汗そのもの)よりも、本人が意識していない発汗固着の原因や無意識の衝動を重視することです。そのために、現在ある症状 (発汗)を幼児期の体験や対人関係などの生活史と関連させながら連続性をもって考えていきます。
ファリネを使ってみていいかもです。
第2の特徴は、体の表面に表れた症状(汗)そのものよりも、症状そのものがもつ隠された意味を重視することです。たとえば、親への反抗の表現が、発汗という形で表されていたということもありますが、そのような隠された意味を探ろうとするのです。
具体的には、自由連想法というやり方が用いられます。週一ないし数回の面接で、患者が寝椅子に横たわり、頭に浮かんでくる事柄を治療者にすべて話します。治療者はそのときの態度、ふるまい、浮かんだ内容、治療者に向けられた感情などを分析して患者さんにそれを告げるのです。患者さんはそれに基づき、幼児期の対人関係やコンプレックスを洞察し、過去の様々な記憶を思い出して、現在の感情や症状(汗)との関係について理解を深めます。
精神療法は、患者さんの心に潜む無意識を、治療者と患者さんが一緒になって探していき、 今まで気づかなかった本音の衝動や願望を気づかせる洞察の過程ということができます。

 

ファリネが貢献します。

 

 

手汗治療でよく使われる塩化アルミニュウムについて

持続的でなく一時的にでもよい、少しでもいいから手のひら、足のうらの汗を抑えたいという患者さんには、制汗剤の使用をすすめます。
制汗剤として用いられることが多い薬品として、塩化ァルミニウムがあります。
塩化アルミニウムは、通常「医薬品」 ではなくて「実験用」として用いられていますので、 一般の薬局では扱っていないかもしれませんが、大きな薬局では普通、500ミリリットルの20パーセント溶液で販売しています。
塩化アルミニウムの使用については、十分注意する必要があります。
それは、塩化ァルミニウムが、エクリン腺の導管部に「炎症」を起こすことで、発汗を抑制していることを考えてもわかります。通常の20パーセントの溶液を肢の下に使用すると、 かぶれや炎症などのトラブルが発生することがあります。肢の下の皮膚は敏感ですので、皮膚の弱い人は避けたほうがよいでしょう。
使用する際の注意点は、必ず20パーセント以下に薄めて使うこと(自分で効果のある濃度を知ることが大切です)と、持続的に使用していると逆に効果が減退することがあるので、 短時間で洗い落とすことです。
夜寝る前に塩化アルミニウム液で多汗が気になる部分を十分湿布をして、朝、水で洗い落としてから外出すると効果的です。なぜなら、寝ている間は精神性発汗は起こりませんので、 アルミニウムのイオンが汗腺の導管に十分入りこむことができるからです。
ただし、少しでもかゆみや自覚的な炎症を皮膚に感じるようなら、すぐに使用を中止してください。さらに、長時間および長期間の継続使用も避けたほうがよいでしょう。

 

 

デオドラントの色々

@汗を抑える作用のある物質
これは、制汗剤と呼ばれ、汗腺の導管を閉塞して汗を外に出られなくする働きがあります。 ホルムアルデヒドや塩化アルミニウム、硫酸ァルミニウム、酸化亜鉛などがあります。これらは単独ではなく、用途によって軟膏、液状、スプレーなどの形で、他のデオドラント剤と組み合わせて使用されるのが一般的です。
A細菌を抑制する物質
酢酸、銀イオン、ホウ酸、過マンガン酸アクリノール、トリクロサンなどの物質は、菌の発育や増殖を抑えます。インプロピルメチルフェールや塩化ベンザルコニウムなどの消毒剤が使用されることもあります。
また、より安全な殺菌作用のある物質として、緑茶などの植物に含まれるポリフエノールやフラボノイドなどの物質も利用されます。

 

B発生したニオイを消臭・脱臭する方法これには、次の三通りの方法があります。
〈物理的消臭法〉
活性炭やゼオライトなどの無数の小さな穴を分子構造にもつ物質で、発散するニオイ分子を吸着してしまうもっとも効果的な方法です。活性炭は硫化水素や脂肪酸などのニオイをよく吸着します。これらは冷蔵庫の消臭などによく使われますが、デオドラント用品としては靴の中敷きや生理用品などに応用されています。
〈化学的消臭法〉
いやなニオイ物質を薬剤によって別の無臭物質に変化させる方法。硫化水素・メチルメルカプタンなどの酸性臭はアルカリ化剤によって中和し、逆にアンモニアなどのアルカリ臭は酸性化剤によって中和します。薬剤は加工しやすいので、エアゾルタイプをはじめ、固形、 液状、ゲル状など、多くのタイプの消臭グッズに応用され、体の汗やニオイに用いるデオドラント剤の多くが、この化学的消臭法を用いています。
Cニオイ物質を他のニオイ物質でマスキングする方法
この方法は、感覚的消臭法といわれます。これには、いやなニオイをもっと強いよいニオイの刺激で感じなくしてしまう方法と、2つのニオイを混合させて相互にどちらのニオイもより弱く感じさせる相殺法があります。
トイレや車などに使用される芳香剤が典型例ですが、消臭剤としては、口臭予防の洗口液にも応用されています。また、化学的消臭法と組み合わせた製品もあります。
香水の技術が発達している欧米では、これらの方法がもつとも盛んです。日本で現在市販されている消臭剤の多くには、なんらかの芳香剤が配合されていますが、日本人にとって清潔は「透明」「無臭」というイメージが強く、近年は無香性の消臭剤も増加しています。 D出た汗を直接、吸収したり拭き取ってしまう方法これには、肢の下や靴の中にじかにあてるパット類やティッシュ類があります。これには、 肢の部分に吸湿性のある素材のアテ布がついたドレスシールドや、最近では、汗わきパットに様々な消臭剤を配合したものや、ボディー化粧水や殺菌剤を含ませたティッシュなどが市販されています。
また、汗を洗い流すという意味ではスイス原産の消臭効果のあるアラム石を原料とした石鹸も効果的でしょう。
以上の@ーDの作用の薬剤等が、様々に組み合わされて、用途に応じて機能的に使用できるように工夫されています。
たとえば、スプレータイプのものでは、爽快感やヒンヤリ感、サラサラ感などが得られます。直接皮膚に塗るタイプのものには、抗菌剤を配合した軟膏などがあります。これには、 使いゃすいスティックタイプ、また液体で皮膚への浸透を高めるロールオンタイプ、制汗作用の強いパウダータイプなどがあります。